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12/10/2022

プランゼーは、同社の持続可能性へのコミットメントを評価され、ASML Excellence Awardを受賞

プランゼーの高機能材料は、その持続可能性戦略を評価され、ASMLから2022年度Sustainability Excellence Awardを受賞しました。決め手となったのは、プランゼーが環境保護、社会的責任、そして持続可能なコーポレートガバナンスに関して講じた対策です。

ASMLは、リソグラフィーシステムの世界市場をリードするオランダの企業です。同社は、私たちの日々の暮らしのさまざまな分野で使用されているコンピューターチップを製造しています。ASMLは同社の1年に一度開催されるサプライヤーデーの一環として、際立ったパフォーマンスを示したサプライヤーを表彰しています。プランゼーHPMは、9月末にオランダで2022年度Sustainability Excellence Awardを受賞しました。

.決め手となったのは、プランゼーが追求する持続可能性に対する戦略です。これには、再生エネルギー100 %利用、グループ全体でのタングステン再利用率74 %、2030年にCO2ニュートラルを実現する主な目標などの環境プロジェクトが含まれます。プランゼーは、長年にわたり、社会的、倫理的、そして生態学的に健全な資源のみを使用し、世界的に認められた行動規範の沿った厳格なガイドラインに従って原材料を生成していることをお客様に保証してきました。

持続可能性をさらに向上するというプランゼー独自の対策に加え、持続可能性というコンセプトもASMLとの協力において大きな役割を果たしています。改修や修理により、コンポーネントの製品寿命を延長することに焦点を当てています。「コンポーネントが製品寿命に達し、再利用も改修もできない場合、ASMLにリサイクルを提供しています。そのため、当社は完全なライフサイクル管理という観点を持ち、さらに持続可能性を向上しています」と、プランゼーHPMのエグゼクティブディレクター、Andreas Feichtingerは述べています。

Sustainability award
プランゼーHPMのエグゼクティブディレクター、Andreas Feichtingerとエレクトロニクスビジネス部門ディレクター、Damir Blazevic

ASMLとの長い顧客関係を通して、プランゼーは長年をかけてASMLの方法に合わせ、その課題をよく理解してきました。「当社は多くの能力を習得し、独自のクリーンルームでコンポーネント全体を組み立てるように前方統合しました。現在、当社はすでにコンポーネントの開発段階に関与しており、非常に誇りに思っています」と、エレクトロニクスビジネス部門ディレクター、Damir Blazevicは述べています。

Sustainability Excellence Awardは、ASMLをイノベーションパートナーとしてサポートし、持続可能性プロジェクトについて今後も協力ていく素晴らしい動機になります。プランゼーHPMは賞金2,500ユーロをDon Bosco Foundation Centerを通してインドに寄付します。インドの子供や学校教育に貢献したいと思います。